双胎妊娠で気を付けたいこと

双子には一卵性と二卵性がある

ひと口に双子といっても一卵性の場合と二卵性の場合があり、赤ちゃん同士が似ているかどうかは一卵性か二卵性かで違います。一卵性は1つの卵子に1つの精子が受精してできた受精卵が2つに分かれて成長するものです。もともと同じ受精卵だったので、2人の姿形はよく似ていて、性別は基本的に同じです。
それに対して2個の卵子がそれぞれ別の精子と受精してできた受精卵が成長するのが二卵性です。受精が同時だっただけで、2つの受精卵はまったく別のものなので、赤ちゃん同士は一卵性に比べるとそれほど似ていませんし、性別も異なることがあります。
おなかのなかの状態はさらにいくつかの状態に分かれます。一卵性で、まったく同じ羊膜に包まれ、1つの胎盤から2本の臍帯(へその緒)が出ている状態を一絨毛一羊膜といいます。一卵性で胎盤は共有しているのに羊膜が別の場合は一絨毛膜二羊膜です。二卵性の場合は胎盤も羊膜も別なので二絨毛膜二羊膜です。一卵性双胎のうち、70~75%は、一絨毛膜ですが、残りの25~30%は、二絨毛膜になります。

妊娠後期は、妊娠高血圧症候群を意識した食生活を心がけていきましょう。