おなかの赤ちゃんとママの266日|妊娠9カ月(32~35週)②

疲れやすいけれど、ゆっくり動いて血行促進。おなかが張ったら、しばらく安静に

妊婦さんは、増えた体重分の大きな荷物を抱えて生活しているようなもの。動作がゆっくりになるのは自然なことですし、少し動いてもハーハーと息が上がり、疲れます。妊娠経過に異常がないなら、血行をよくし、体重を増やしすぎないためにも動いた方がいいのですが、無理は禁物です。
おなかの張りは、この時期の生理的なものであることがほとんどです。でも、張りを感じたら少し横になって休みましょう。おなかの張りとは、子宮が収縮している状態で、それがもっと強く、周期的に繰り返すようになるのが陣痛。油断はしないようにしてください。

臨月に入る前にすませておきたい入院準備

いつ産まれても大丈夫なくらい、赤ちゃんも成長。臨月に入ってすぐお産が始まってもあわてないように、入院グッズをバッグに用意しておきましょう。必要なものは病院によって違うので確認して。不要なものまで持っていかず、荷物はコンパクトにまとめたほうが、万が一ひとりで病院に向かう時のもラクです。
出産時特有のものを持参しなければならないこともあります。例えば、産褥ショーツや産褥パッドなど。産後は生理の時よりずっと多い出血が続き、専用のショーツや大きなパッド(ナプキン)を着けるのです。ショーツは診察を受けやすいように、クロッチ部分が開きます。また、さらしの腹帯が必要な病院も。産後、子宮の回復のために巻くのですが、持っていない場合は買っておかなければいけません。